1948-04-08 第2回国会 参議院 通信委員会 第7号
○政府委員(中山次郎君) お話のように財源だけでなしに、資材關係、又その中でも特に機械關係、それから一面工事能力というような點からも制限が加えられるのでございますが、大體昨年度の實績から見、又今年度豫定しております増設數の大體の範圍内から考えますと、資材關係におきましても賄えるじやないか。
○政府委員(中山次郎君) お話のように財源だけでなしに、資材關係、又その中でも特に機械關係、それから一面工事能力というような點からも制限が加えられるのでございますが、大體昨年度の實績から見、又今年度豫定しております増設數の大體の範圍内から考えますと、資材關係におきましても賄えるじやないか。
それでただいまのような推算をいたして、過去のものを調べてみますと、かような赤字の現象の出ましたのは、大體昨年度以降と見られます。それまではまだ多少ながら郵便貯金の運用利差で黒字をもつていたような状態であります。
賃金の指數あるいは實數をごらんになりましてもわかりますが、大體昨年度の平均が三百圓から六百圓の赤字であります。こういうような生活を保障せざるところの實情におきながら、なお公課負擔費におきまして勤勞者の源泉課税として一錢一厘の間違いもなく、假借なく今日血税として取立てられておるのであります。
○委員長(一松政二君) 私は大體昨年度が一億八千萬圓ドルであり、今年の上半期において約一億ドル近くの輸入超過になつておるということは、數字は多少の違いはあるかも知れませんが、さように承つておるのでありまして、五億ドルの囘轉基金が設定される、五億じやありません、大體一億三千七百萬ドルと加工賃の合計で約二億圓を基準にしてやるというので、最少限度五億ドルというように了解しておるのでありまするが、そのときに
○米窪國務大臣 どの程度に公共事業その他の新興産業に吸收し得るかという數字については、その精細なる具體的のことは、目下經濟安定本部で調査立案中ですが、大體昨年度の計畫を見ますと、百七十萬は公共事業に吸收し得る。但し諸種の事情によつて、それの六割か七割くらいに減ることもやむを後ない状況をわれわれは認めておりまして、大體百十萬くらいは公共事業に吸收し得る數字ではないかと考えております。
火力發電所につきましては、只今のような設備上増加いたしますが、政府の石炭の割合數量が、本年度におきましては一應百七十五萬トンというふうに定められまして、その後下期につきましては、相當程度の増量を内示されておりますから、その分を考慮いたしますと、大體昨年度よりも、これは極く概略の數字で後程訂正になるかも分りませんが、大體二十萬キロワツトくらいのものが増加いたしまして、約五十萬キロワツトくらいが火力發電
今年はまだ確定的な案を得ませんが、大體昨年度の方法に準じまして、減收量をカバーするだけのものは奬勵金で見て參りたいというふうに考えて、今調査をしておるのであります。